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床下への入り方
女性は特に、シロアリ=床下 なんとなく知ってるけど実際よくわからない。
などお声を頂き業者を呼ぶ前に簡単にご説明します。
虫嫌い・閉所恐怖症・お年寄り・呼吸器系が弱い方は、狭く明かりがない床下では注意が必要です。
〈点検口から〉
基本的に多いのがキッチンや洗面所クローゼットなど床に扉が付いている事が多く、扉を開けると収納庫になっています。
収納庫を持ち上げて床下に入ります。
床下は汚れている為ビニールなどで家の中が汚れないようにしっかりと対応しています。
〈外の換気口から〉
家の外にある通風口から床下に入れるようになっていることも、通常の通風口よりも大きく枠を外せる様になっています。
家の外からなので床下に入られる抵抗感は少ないかと思いますね。
〈畳の下から〉
家の中も外も入り口がない場合一階の畳の下を切って入ることもあります。
畳の下には下地材という板があり下地材に打ってある釘の下に根太(ねだ)という下地材を支える木が入っており知識を持った上で切ればもとに戻した時に下地材の落下を防ぐことができます。
〈点検口がない〉
点検口が造られていない場合は点検口を造るところから始まります。
この場合は料金が掛かることがあります。
(相場で約3〜5万円前後)
5年に1度は点検・消毒に入る必要があるため将来も子どもが家を継ぐ事がある方や5年以上住む予定のあるお家は設置することをおすすめします。
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